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作手奥地を征く その1 愛知県道438号(北側) 道は、在るのか

11月末に美合駅でイオンタウンができていました。元日清紡の東半分以上を分譲地と分けたらしい
いつもならそんなものはどうでもいいんですが、ここにはついにバーキンがやってきたぞ!…って大行列
どうやらワッパージュニアの半額セールと被ってカオスになってしまったようです。
店の中でもつづら折りしまくっていました。隣のソフバン店員の営業ラウドがむなしい…諦めよね?
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そんな12月初旬に入っての週末は作手道の駅にやってきました。
寒さ本格化ァ!というわけではなく、昼前だけど気温10度ありました標高530m
先月からDDRに情熱捧げすぎのせいで自転車のペースがいまいち出ないんですが(Lv18クリアし出した)、
今日の田原坂は前にペースメーカに出来る人がいたのでそこそこ回せてタイムは良かった
本日ここから60kmはコンビニが無いため、食べられる所ではガッツリ食べておきます
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道の駅からは北東へ県道436号→林道徳衛線で一気に上り下りして県道435号。2019年春で通った区間です
当時は酷い土砂崩れがようやく片付いた1枚目の区間でしたが、今回通ったらきれいに整えられていました
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あとはのんびり下りながら県道436号を走っていると目的の県道の入り口につきます。
今回の旅での自販機はこの手前が唯一かつ最後、あと45kmはありません
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そんなわけで到着したのが県道438号北側です。前回南端から北上したけど来れなかった起点側
県道438号は布里新城線というわけで、ここは元鳳来町(現新城市の)布里
すぐそばにR257があるので南下すると…12km走ってようやくファミマが有るくらい
それでもこの辺りは一応集落なんだけど、突然山へ消えていく県道がこいつです。
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・県道438号北側
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分断県道の北側です。前回の南側での右往左往からの続きです
細い舗道は雁峰林道分岐で早々終了し、県道としても4km前後で終了してしまいます
その後は東へ200m以上急登する登山道か、行き止まりから南の何もない野道か…という選択肢がありました
どちらも問題の大きい道?だったので、戻ることを選びました。
起伏自体はあまりなく、序盤少し登ってからゆっくり登り、野道になってからは尻上がりで緩く登ります
ダート区間も定期的に軽トラの走行があるようで、踏み均された部分が多く歩きやすい道でした

・県道438号起点

標高130mあたり、まずは起点から登っていきます。
正式なヘキサはやっぱり無く、この県道の正式なヘキサ標識は0本が確定しました
道もいきなりの車幅2.0m標識。別に自転車が走るのに関係はないものの、
起点で細道などで環境が悪いというのは、=全体の環境が良くないということ
ちなみに起点には同じ新城の望月街道でも見た、町ごと屋根のない博物館の看板がありました。
掘削跡、遺跡、地蔵があるそうです。4.7km先通行止めなので地蔵まで行けるかな
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開始暫くは巴川と並走しており、県道436号が対岸にある…はずだけど見えない中を北西に登っていきます
しょっぱなから登りきつそう…と思ったらそこまでではなく、6%前後で登ります
そして距離200mm標高は145mあたりを頂上として登りはすぐに終わりました
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緑のセンターライン(苔)が通っていてまさにザ・田舎道。林業以外の用がなさそう
左には水路が通っていましたが、すぐに別れて作手一帯のいつもの風景、杉林の中に入ります
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傾斜は若干下っており、この700m程走った地点で標高は135mに戻っています
この辺から対岸、走ってきた県道436号や家々をチラリと見ながら走れますが、意識しないと見れないかな
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なにかの区間を示す標識。1つ見つけると狭い間隔でぽんぽん刺さっているやつです
県道429号では赤色で染まっていてビビらせてくれたやつ。2枚めです
県道429号だと「L429A***」だったのだけどここは「K438B***」。法則性はありそうだがイマイチ…
H29.3とあるので2017年に立てられたんだろう、ということが知れたのが新たな収穫です。
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真っ昼間なので南へ向かうと逆光がー!
引き続き真南へ走っており、もうそろそろ巴川の本流からは離れるかな、というあたりです
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・布里用水(採掘跡)
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起点から1kmほどにある、町ごと屋根のない博物館その1、布里用水採掘跡。
この看板の奥を登った先に穴があり、その先で水路が掘られているそうです。
全長5kmで1mしか高低差がないそうで、そら水流れんわな。ローマ帝国を見習う?
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当初の予定が巴川→丸瀬→神田貝津→西向→長畑→藩口とあり、
見つけられたのは下の神田貝津・西向・藩口の3箇所。長畑が恐らくココか?
水路が坂を登った上なので、巴川から少し離れた所を通そうとしていたようですが、
高低差1mはちょっとね…でもルート変更で無事完成したようです。
多分冒頭の登り終わりに通った水路がそれだね?
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起点から1.2km、水路跡を通り過ぎたら西向の集落に入っていきます。
ここから3.4km路肩軟弱のため3t車規制だそうですが、
ここからそんなに進んでしまうととんでもない所へ行くので、何を考えて3.4kmにしたのかは疑問です
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・西向遺跡
起点から1.35km、布里用水から割と近くに屋根のない博物館その2、西向遺跡がありました。
特に遺跡がどこというのは判りませんでしたが、石棒を作っていた説があるとか
縄文時代での石棒は重要物資だったんじゃないかな?
ちなみにこの先行止まりとありますが、地図を見る限りでは巴川の橋へ行けるはずです。
後ろを見た3枚めには整った庭が見えます。ど田舎の庭はやたら凝った庭を作る人がいるね
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引き続き南下していきます。先程の遺跡の橋辺りから巴川の支流に沿っています
ネットで調べると柳沢川と書いてある資料が真っ先に出てきますが違いまして、この川は栃沢川です。
県道438号はこの川に沿って荒原方面へずっと向かうのです。
軽トラくらいしか通っていないらしく、軽自動車の車幅外には落ち葉がパラパラと
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傾斜は布里用水辺りからずっと緩やかで、130~140mの間をゆるく上り下りしています
この川は地域住民の飲料水となっている旨の看板がありました。浄水場とかはないのかな…
ちなみに地味に鳳来が付いたコミュニティなので鳳来町時代のものかな?と思いましたが、
令和でも集会をしていましたので、別に鳳来寺道というか鳳来町時代が忘れられないだけのようです。
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集落はもう先程の西向の少しで終わってしまい、
あとは人工物もほぼなくなって杉の中を走るのみになりました
初冬の強い日差しがキラキラ光るぅ。ほんの少し坂になっており2~3%で登っています
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・2km過ぎ
・雁峰林道分岐
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2.25kmあたり、標高155m。林道との分岐に着きました。林道雁峰線、通称雁峰林道です
舗道の道筋はこちらであり、へのこ地蔵は道沿いの林道方面だそうです
起点で確認したときは通行止めが4.7kmで地蔵は4km先だったから信じて来たの!
まあこちらはメイン目的ではないので、県道438号の方を見てみましょう
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どう見ても雁峰林道の支線です、ありがとうございました。
いや下調べで知ってはいたけど普通にボロ道やん。
絶対雁峰林道と勘違いして入ろうとする人を押し止めるための通行止め標識やん…
ちなみに通行止めは2.4km先なので、
ここの2.25kmと合わせると約4.7kmで、起点の4.7km先通行止めと合致します
この先がどうなっているのか、が今回の旅の主目的なわけです。
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・ダート区間
ここから先の区間が今回来てみたかった区間であり、確認し次第登る道がない限りは帰る予定です。
見たかったのは前回で完全に詰んだ先が在るかどうか、他に道筋が在るか、というのがメインです
①尾根筋へ登る道は実在するのか
②端点東方面への林道は行けるのか、その先はありそうか
③端点から真南へ作手荒原に登れそうか
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特に注目しているのが作手荒原の西部、舗道から先にある道筋です。
ワンチャン県道438号から伸びているんじゃないか疑惑が出てきたので見に行きたくなりました

さてスタート。
最初はかなり踏み固められたダートです。23cの4シーズンタイヤで走れなくもない
けど、100mも走ればどんどん石が大きくなってガタガタになったので降りることになりました。
ちなみに雁峰林道で川が分流していますが、こっちが引き続き栃沢川です。
雁峰林道の方は舗装されており道は豪華ですが、東栃沢川となります
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・小屋

2.5kmあたり、標高は165m。のんびり登っています
川向うに物置小屋と思わしき建物がありました。割とボロで使われているかは疑問だけど
林業関係の道具でもしまってあるのかな。沢筋を引き続き進んでいきます
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デリニエーターだけはあります。どう見ても林道で、ガードレール等は全くないのだけど
石は小さくない程度で区間によってバラバラでまさに軽トラが通るためだけに整備されています
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一見、奥で十字路になっていそうな所がありましたが、退避路か資材置き場かで普通に行き止まっていました
一時的に川が離れていきます。作手荒原の南もそうでしたが、水が結構多い一帯です
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・擁壁
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一曲がりで川は帰ってきました。そして擁壁が現れます
一応県道の区間なので、ダートながらもそれなりに整えられています
砂利で一応補修をしたところもありました。水の流れで削れていたけど
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川は割と好き放題に流れています。
その奥では洗い越しにならないよう、石積みで水をせき止めようとした箇所が。道の下に流すのかな
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道は自転車で走るには不便で、歩くには不自由しないレベルがずっと続いています
2.95kmで林道分岐から700m進みましたがそんな感じです
路面は稀にコンクリなどが見えます。もしや昔はちゃんと舗装されていた?
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標高は185m位。本当にゆっくりと登っています
たまに洗い越しになっている場所はありますが些細なもので、
邪魔な倒木や落石は全て避けられた、まさに林道の区間です
3枚めには広めの資材置き場と思わしき空間もありましたし、4枚めでは実際材木が放置されていたり。
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3kmを過ぎた辺りから登り傾斜が少しずつ急になってきました。
川の流れに完全に沿っているので、川の流れが急になってきているんだなという感じです
3.2kmで標高は200mを越え、杉と川の中をひたすらのんびり歩いていきます
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・舗装と切通し
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3.55kmあたり、標高215m。1枚め奥のカーブで一時的に舗装が現れました
やはり軽トラが削り取っただけで、元々は舗装されていたのだろう。
ただし切通しを登りきったらすぐダートに戻りました。短いけど走りやすい土区間でした
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さっきのアスファルトはなんだったのか、という感じで元のダートの道が続きます
川の護岸だけは全体的にしっかりしている。ただしガードレールはなく、道が削られて擁壁が残っている感じ
路面の石がだんだん凸凹になってきました。
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・地理院地図 県道終点
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3.95km辺り、このあたりで地理院地図の県道を示す黄色の線が途切れます
まだ先に車道は続いているようですが、すぐに野道に切り替わるようです
…ここの時点で既に野道同然に見えるんだけど、気のせいかな
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・4km過ぎ
・作鳳橋&通行止め標識
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4.05km、標高235m。奥に橋が見えてきました
R418と違って銘板がしっかり残っており、栃沢川と作鳳橋がしっかり記名されていました
そして奥には通行止め標識が見えてきます…
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なんだかんだで渡ったら4.2km。
起点での警告標識では4.7kmだったので、測定誤差を含めてもずいぶんと近くにあるね
ダートになってから全然走れなかったセラフくんとともにパシャリ。
石が微妙に大きいんよ…アルミのクロスバイクとかなら十分普通に走れるよ。カーボン痛めたくないだけです
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さて、車両通行止めですが例のごとくその奥にも通行の跡はガッツリ残っています
むしろ削れすぎていて歩きにくいくらいだ…
少し歩いたら対岸へ渡る簡易な鉄橋がありました。
その道筋を追っていくと…砂防ダムへ向かう野道のようでした
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4.3kmくらい、この辺りに作手村の標識があったはずなんですが、見当たりませんでした。
見落とした?…にしてはでかい標識だったはずだし、ありえない感じ。誰かがわざわざ抜きに来たのか
とりあえず、ここまでは旧鳳来町の中を歩いてきましたが、ココから先は作手村、恐らく作手荒原の区間です
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・Maps.me車道終点
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4.35km辺り、標高は250m弱。
この辺で地理院地図、AppleMapと並行で見ていたMaps.meでの県道438号の筋が消えました
この後はどの地図でも野道というわけです
…が、どう見ても大差ないんだが?
相変わらずの道幅、路面状況(まあ最初と比べると確かに荒れている)の林道です。
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路面は時々ゴツゴツして歩きにくい所が出だしました。さすがに担いで越える
平和なところと半々くらいかな…
砂防ダムはなんか立派な銘板が1つ1つにあったんですが撮りそびれました。まあ砂防ダムやし…
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4.6km、標高260m。相変わらず登ってはいるものの、ゆっくりです
但し堆積物がだんだんと増えてきており、林業の車通りすらあまりなさそうだという区間に入ってきました
小さな橋を渡り、栃沢川の右岸に出て歩いていきます
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・舗道跡

4.7km、標高は265mくらい。この辺りが起点で警告されていた通行止めですが、何もありません
で、さっきからなんか盛り上がっているところがあるな…と思ったら、舗装が残っている所がありました
ほんの一部でしかないし、舗装されていると言っても何の役には立っていないんだけどね。
そしてちょっと急に登るな、と思ったら川に落差ができており、小さな滝になっていました
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とことんオフロード用の自動車が似合いそうな道です。いや林道なんだけど
県道って言いたいけど、もうこの区間はその根拠が一切なくてつれえな。
軽トラ幅の4輪後の他に、頑張っているバイクの車輪跡はよく見かけています
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ちょうど5kmあたり。また小さい橋がありました。ただしこれは小さな沢渡り用
栃沢川の対岸には柱が立っていました。「長伐期施業モデル公社営造林地」
長伐は一般的な40~50年の伐採サイクルを2倍の期間に伸ばすとのことで、
価値の高い木を沢山作ろうという試みだそうだが虫害等のリスクが高いので公社、国や県でやっているのかな
見た所杉の太さに違いは見られないので、まだ杉は伸ばしている最中かもしれません
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・登山道分岐
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さて、そんなこんなで5.1km、標高290m弱。286mの標高点があるらしい
この辺りが東に急に登って、作手荒原に向かう…と、地図上ではなっている地点です。
3つの目的の内、「①尾根筋へ登る道は実在するのか」がここです
先週では南から歩いて、道筋から離れた末に引き返しました。その尾根筋を下りた終端がココのはず。
さて、この東に道があるかどうかが今日の第1目的です。でも一見、橋の類はないぞ?
ただし曲がり角に丁度、看板が立っています
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看板は特に関係のない「東郷財産区」の看板でした。その下はかすれて判別できず
ただそこはあまり問題ではなく、その奥、川向うの山奥に向かって…
作業道を示すピンクの紐が山の上へ真っすぐ伸びている!これは山を登る道筋が在るって事だ!
マジかよ。これ登れる道扱いかよ。
但し、登り口にはとても自転車を抱えて登れるとは思えない岩肌と、更に手前には栃沢川があるわけだけど…
まあ在るとは言っても在るだけで現在の状況では登れそうにはないので、スルーして奥へ向かいます。
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・←

5.2km程。さて、まさかのあるにはあった登り口から少し歩くと謎の矢印があります
「左を見ろ→   こっちは右だぞ」みたいなやつの亜種かな?と思って見るも…全く何もありません。
野道みたいな筋は見えるか?でもすぐに途切れている感じで本当に何を示しているのか不明でした
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そろそろ林道分岐から3km程になりますが、
通行止め標識からは少し荒れがちになっただけで路面状況に大差はありません。
A型バリケードなんかも見える。落ちそうだけどー
あと傾斜も若干急になった気がします。
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・作業路西栃沢支線
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5.4km、標高315mくらい。
なにやら分かれ道に着きました。柱には…幅員3m、延長446.3m。短い
作業路西栃沢支線とありました。支線って…やっぱりこの道は林道じゃないか(確認)
道筋は北西に伸びているようでした。
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道は相変わらずの車1台分の道幅ですがゆっくりと荒れは進んでいます。
一旦崖崩れでも起きたのか、石だらけの地帯もあるし。
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5.45kmあたりからいよいよ車が通っているかも怪しくなってきました。
大きめの倒木がまたがったりしていて、バイクやオフ車だけが通れるような領域になって参りました
あと自分みたいな歩行者ね。
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5.6km、倒木の先はいよいよ徒歩道に近くなってきます。坂が結構急になっている
それでも時折舗装跡はありました
緑の登路の奥は、また小さな橋が見えてきます
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・行き止まり(林道分岐)
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5.9km、標高355mほど。結構登ってきました
橋を越えますと西の丘上に道具置き場と思わしき小屋を見まして、正面は…広場とともに行き止まりです
いや実は左(東)に林道があるんですけど。
今回の主目的その2「②端点東方面への林道は行けるのか、その先はありそうか」です
北東へ向かう山沿いの道があるかという話なのですが、写真を撮り忘れました。あんなに衝撃的だったのに
というのも林道への橋はあったんです、確か7本くらいの丸太で。車2台通れそうな幅で川を通していて
だけど苔だらけでどう見ても腐っており、2本が一応架かっているだけで他は斜めに落ちかけていました
つまり、渡れません東への林道。徒歩で跨って行くのがギャンブル、他の手段は絶対滑って落ちます
なので、道はあって普通に端点まで登れたんだと思いますが、見には行けませんでした
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正面の丘上(南西方面)を見ます。
なにやら金属の遺構があるけど…何の跡?アクセスできる登りと、人工的な石積はあります
モノレールにしては幅が広すぎ、急に奥に登っていく。
直接材木の集材に使っていた?手前の金属のダクトっぽいのが落下保護として使われていたならワンチャン
まあ林業関係なんだろうなとは思いながら南を見てみます。
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・行き止まり(道の終わり)
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行き止まりから少し坂を登って真南を見ています。
この南は主目的その3、作手荒原への地図にない道筋がワンチャン存在するのかという地点です
…なくね?
涸れ沢を渡って栃沢川沿いに奥へと行けそうですが、行けそうなだけで道筋は見えません
それでも行けそう=登れるかも?と思いながら奥を見てみます。
…滝があるな
実はこの南の沢沿いには水力発電所跡があります。ワンチャンあれかも知れないのです
ただでさえ道筋が微妙な中では身一つですらほぼ詰みです。待っているのは沢登りが濃厚
道が怪しい中で存在する発電所跡って作業道あるか?という点もかなり怪しいので進むのはやめました
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同地点から西の方面を見て。涸れ沢沿いに登る筋があります
道筋っていうのはこういうものを言うのです。大差ないとか言わない。まあこれ作手荒原に行かないけど
恐らくこのまま真っ直ぐ直登していくものと思われます。で、中盤から崖同然になる、と
というわけで全方向がほぼドン詰まりました。さあ、どうしようかな
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一応目的の3箇所を見るだけはしたので整理します。

①尾根筋へ登る道は実在するのか
→ありました。ただし、沢渡りからの急登でまともには登れない
②端点東方面への林道は行けるのか、その先はありそうか
→林道は見えて橋もあったものの腐って崩れかけ、端点から先も恐らく行き止まるだろう
③端点から真南へ作手荒原に登れそうか
→むりそう

…帰るか。道はない
丁度野道開始から70分くらいだし、スケジュール的には戻っても全然大丈夫

最後に、地理院地図Vecorの1974~1978年の航空写真を見ています
現在の端点が「+」マーク左上の白い部分の上端で、南西がちょうど伐採されている最中の様子
つまり、42~46年前に南西の筋が大規模に伐採されています。
なので、直登する筋と運搬機構?らしきものが残っていたのです
で、東方面に林道の筋が見えています。
ここも近年に伐採されたようで、主目的その2の林道はこの時に開削されたようです
そしてその林道は地図通り、この南東で終了しています。つまり、伐採区域の端点で行き止まりです
最後に南へ沢を登る筋ですが、全く見えません。おしまいです
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※追記
後に調べた所、南へ向かう分には不可能ではないようでした。
どなたかが滝巡り目的で左岸(西)~上流右岸(東)で砂防ダム経由で登っていて、
最後に見た滝は石山の滝と言い、発電所跡はこの上流
ただしやはり作業道すら消えた状況で、作手荒原へ登ることは可能だという程度みたいです

さあ帰りましょう。ここ一帯は南の作手荒原でも見た大さんの林のようです
と思ったら矢さんもいました
割とずっと下り勾配なので思ったより早めに降りられます
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・作業道分岐
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戻り始めて1kmあたりで作業道への別れがありました。つまり、起点から5km弱の舗道跡付近です
登山道分岐の北あたりで、行きだと逆方向で完全に死角だった所です
まあ杉林真っ只中の作業道なのですぐ行き止まりそうだけどね。
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通行止め標識まで帰ってきました。
行きではサラッと名前を出しましたが当時は全く気にしておらず、
帰りでようやく近くの橋が作鳳橋であること、この川が栃沢川であることが判りました
諦めて良かったこともあるもんだ。引き続き早歩きくらいで降りていきます
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行きは70分、帰りは50分くらいで帰ってきました。
やっぱり林道の入口みたいだけど、これ県道です…どん詰まりだったけど
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というわけで、これで県道438号の大体は判りました。
ほとんど地図通りの短い南北分断県道でしたが、間に一応の道筋はあり
ただし所々が通行困難で、特に作手荒原~旧鳳来町の山筋は無理やり歩く感じ
県道指定されていないが道は在るかも、と思っていましたが、とても通っているとは言えませんでした。
ただしほぼ地理院地図を頼りに歩けはします
作手荒原と雁峰山にサクッと行けるのをどう評価するかにかかっていますが、大半の人に用はないだろう…

ただし一応道は通っているので探検の面白さはあり、
杉しかないとはいえ山奥を探検する風の楽しさを満喫できたのはとても良かったです
県道の道筋についての調べとしては歩けるだけ歩けた感じで、調べた範囲もコレで十分だと思っています
なので結構満足しているのですが、ここはまだ新城、旧鳳来町の山奥。
まだ走らなくてはいけないという話が次回以降のお話になります
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ころふるのて

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