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ルノー君再生計画② 分解清掃の巻 折りたたみ特有のステム

さて、前回でルノーくんの壊れたリムの交換が終わりました。
32Hに28本のスポークで組むということを初めてのホイール組みでやったためちょいブレの感じですが、
まあこれ以上締めたらさすがにちょい使いでも危ういというわけで切り上げにしました
あとはココからルノーくんに装着して終わり...にできたら楽なんですが、
通勤使用で色んな所に汚れが溜まっていますので車体も一回バラして清掃します
休みを1日取ったので、朝から晩でバラシと清掃、組み立てまで済ますのが目標です
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○ハンドル周り
\1,000で買えそうなストレートのハンドル+\100未満で買えそうな端っこの膨れたシリコンカバー+
\1,200で買えそうなブレーキレバー+\900で買えそうな7速シフターです
Aliexpressで全部買える勢いだなほんと...
外しに使うのはアーレンキーのみ。何度も言うけどアーレンキーだけはロング含め必ず2セット持っとこうな
\3,200なら確かに買ったほうが早いな!とは思うものの手を付けた以上後には引けません
予めホイールから外していた\500で買えそうなスタンドも一緒に洗って砂ホコリ取りをします
ちなみにブレーキ根っこの張り調整の銀色部分、1個歪んでいたのですが、
調整したらモンキーで平気で歪む柔さ...柔らかすぎて完全には治りませんでした
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○ステム
さて折りたたみ自転車の独自機構、ステム外しです。\1,700で買えそう
折りたたみだと写真のフロントの黒い部分丸々全部がステムでして、
ロードバイクで90mmだ80mmだとやっているあのステムと全く同じなのは違和感がありますが、
仕組みとしてはサドルとシートポストとフレームの関係に近い感じ。
その内のサドル留め+シートポスト+シートチューブがこのステムの1セットといった風
2本目のステムのクランプ部には隠しネジがありました。これも六角穴なのでアーレンキーで外せます
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隠しネジを外しても長いこと高さ最低で固定しっぱなしだったので(なるべく前傾姿勢したかった)
若干固まっていたものの特殊な機構はなく、引っ張れば抜けました。
最後にステムに残っている外せそうなものは、フォークに接続していそうな6mmネジです
カーボンフォークだとこの根っこもクランプ式だったりするらしいけどこれ安物なんで。
ヘッド周りはちょっとグラついているのが気になっていたので、ココも積極的に外しに行きます
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ネジを外しました。ステムは縦方向にだけ動きません。WHY?
いや本当にグラグラもしないので外れません。他にネジも見当たりません。どうなってるんだこれ
とりあえず油だけ差しておいて、清掃済みのハンドル周りを組み直します
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...で、ブレーキ外しに取り掛かっているところで、ステムが何の脈絡もなく外れました
こんな単純な構造で固着しかけてたんかい!
更に後ほど、アヘッド式のもう片方のサビ気味のクランプ部がゴロンと落ちてきました
そこ固まられたら分かんねえわ...早めに分解してよかった
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○ヘッド&フォーク

というわけでなかなかお目にかかれない折りたたみ自転車のヘッド部です。
高さ低すぎてそこヘッド(頭)と言うか腰っぽいんだけど
一般的な普通自転車と同じ古い安いスレッド式ぽいので、
開けるとヘッドチューブの上下から余り防水できてないカバー部と乾いたベアリングが出てきました
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ステムの固定ボルトに固まられたので一時無理かと思いましたが、
ルノーくんのフォークがようやく外せました。汚れというか塗装がケーブル擦りまくっていて剥げています
まあフレーム&フォークをどうにかする気はないので(簡単な清掃が目的)
バラして手入れしたら次に行きます
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○ブレーキ

一般的なVブレーキです。まさかの無名、TEKTROですらない。前後ペアで¥1,600で買えるやつ
前後4本、後ろが削れたので交換したけどまた限界近いな
単純な機構ですが、ブレーキシューのワッシャーの順番を間違えると効かなくなったりするので注意
ペア単位ではなく1個ずつバラして清掃組み立てをするともう片方を参考にでき、迷わなくていい感じです。
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○ディレイラー

一般的なターニー7速です...かと思っていましたが
それですらないFT35-Aという6/7速互換の直付のディレイラーです。尼と価格差はなく\1,200で買える
11T~28Tの容量しか無いのでマジで拡張性がないですこいつ。まあもう手をつける気はないからいいけど
折りたたみのフレームはロードフレームと違ってダイヤモンドの左下部が欠けている感じなので、
プーリーを外すだけでピンやリンクを使わなくてもチェーンが外れます。
チェーンは洗浄水に漬けておきます
ディレイラーの清掃はプーリー周りが中心。
形状が凸凹なのであちこちに泥が貯まっていましたので、いろんな刷毛を使って落とします
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○クランク

コッタレスクランクというそうで、安定のノーブランドですがおそらく産元はLitepro
バラ買い&カバーは色違いで発注した感じです。\3,000位かなリングは50→52Tに換装済みの別物です
前回のスプロケ、ボスフリーでボス抜きという専用工具が必要でしたが、
この古いクランクも専用のクランク抜きが必要になります
BB用も含め全部セットで\1,000もせず買えるけどめんどくさい...雨用クロスに流用できるから買ったけど
最初のキャップは8mmの六角で抜けます。かなり硬いけど左右両方正ネジ(左回し)で外れます
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コッタレス抜きを使います。ネジ締めして更に別のネジを締めて無理やり外す道具
まずは先程抜いたネジの部分に黒の部分を一旦締める。
そこから銀部分を回して無理やりクランクを押し出す仕組みです。共に回転逆方向、同じ向きに回す
思った以上に乱暴な外し方だった...外しは最初は硬いが、回すたび少しずつ軽くなってそこまでキツくない
クランクは更にBBリムーバーを使うのですが...超固くて諦めました。
回転はまだ全然いいため、元より戦う気がなかったのもあります
ここまで外せれば十分フレームを洗浄出来るし。
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清掃ができたら組み立てていきます。普段から触っているところばかりだったので特に難しいところはなし
交換部品もリム以外は何一つ無いしね。順番さえ間違えなければ大丈夫です
油断せず作業中の写真を細かく撮るのだけ忘れなければ問題は出ません。要は順番間違えの注意力
折りたたみ特有のヘッド周りも、開けてしまえれば元通りに戻すだけ。
ステムとヘッドパーツとフォークの関係性は通常の自転車から不変なので、それに沿って組むのみです
クランクもキャップを適当に締めておしまい。ただVブレーキは締め調整面倒だったけども
適当でも組み立てて形にしていくのは楽しいもんです。それなり綺麗にしてあるし
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最後、Vブレーキのリアが引っかかってまともに動かせません。ケーブルよりはアウターの劣化かな
手持ちのアウターを継ぎ接ぎして交換しました。
普段なら継ぎ接ぎなんて隙間からサビるから嫌!なんですが、こいつはこれ以降壊れたら終わりなのでよし
見た目が出来上がったら軽く試走して変速とブレーキが効けばOK。というわけで今日中に全て完了!
あとは名古屋とか遊びに行く際に車載輪行して乗り回す用途に使うことにします
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最後にルノーくんの各部重量です

フレーム+BB+シートクランプ+FDクランプ+ケーブル類+ハンガーで2.72kg。
BBが多分300gでクランプは50gと予想。FDクランプは30gの...と踏んでいって、多分軽くても2.15kg位
フォークは656g(Vブレーキ台座なしなのでおそらく670g)。
本体\37,000にしては鈍重鉄じゃないだけマシてすが、2万の中華フレームで重量半分になります
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クランク周り。
右+カバーが391g。右単体は314g、左が224gです
なので、クランクのみのセットで538g、カバーは77g=計615gというわけです。
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チェーンリングは99g...だけどこれ交換後なので、元のパーツは182g。
ネジは5個22gだったので、クランクセット合計は819g、BB入れたら回転部1119g予想になります
ペダルは鉄で1個198gだけど、これはきっとカウントされていないな
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ブレーキは1個セットで88g。4個で352gかな?小部品色々あるから400gくらいまで膨れるだろうか
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ホイールはタイヤを1.75→1.5インチに交換後の重量だけど前1340g+後1945g
Fホイール単体は570g、リアホイール(スプロケ抜き、シャフト有り重量)は775g
スプロケは418g、スプロケカバー込みだと437gでした
前回の測定によりリム単体は241gです、交換により+98gになりました
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ハンドルはセットで1565g。
レバー100g*2、確かハンドル220g、ベル25g、シフター122g、グリップは150...もない、100gか?
ステムセットは多分900g位と思われます。850gかもしれんがこれは重いな!
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サドル+シートポストで800g。サドルが342gなのでシートポストは458g、まあ長いし仕方ない
これにスタンド146gやRDやチェーンやキャップなど諸々入れたらペダル抜き10.9kg位。
安物軽量折り畳み自転車はこういう感じの重量構成でした
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普通これくらいの値段だとどう頑張っても12kgを割らないんですが
なぜこいつは10.9kgにまで軽いのかと思えば重量を押し下げたのは間違いなくホイールで、
鉄でもなくアルミの、しかもKinlinより軽い謎のオリジナルリムが主役兼戦犯です

あと折りたたみ自転車って何故重いんだろうとは常に思っていましたが、主犯はステムですね
ロード用120g対折りたたみ850~900g弱はやばすぎる。
フレーム・フォークもサイズの割には折りたたみ機構が重量稼いで一般車と変わっていない感じだね
シートポストも重いが、これは仕方ないかな。

最後に結果論になるけど、このルノー君を軽量化するとしたら
タイヤを速攻で1.25インチに換え、ステムを延長のないシンプルなものにして、
BBをACEのチタン製にしてサドルを適当に250gくらいの買うかチェーンリングを軽いの買えば、
すぐに10kgを切ったと思います。まあ、うちはもうやらないけどね
というわけでおしまい
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ころふるのて

Author:ころふるのて
自分用のブログです。
読み易さなどはガン無視、画像多すぎ注意
自転車で愛知県岡崎市を中心に動く
県道国道の話が大半を占める
中華カーボンのクロスバイクはじめました
音ゲー畑でした(DDR、弐寺中心)
今はスマホでガルパくらい